2017年3月に発売されたあNintendo Switch、あなたはもうプレイしましたか?
据え置き機としても携帯機としても遊べるハイブリッドなゲーム機として、大人から子供までその人気は留まることを知りません。
- Nintendo Switchを買ったのは良いけど、ソフトが多すぎて何からプレイしたら良いか分からない
- あんまりゲームをプレイしたことがないけど、そんな自分でも楽しめるかな?
- 過激な表現が無くて、子どもでも安心して遊べるようなソフトはないかな?
今回はそんな疑問を解消するために、初めての1本にふさわしいNintendo Switchのソフトをランキング形式で紹介していきます。
- 画像、評価、商品リンクは、全てAmazonアソシエイトのものを使用しています
- ダウンロード版のソフトは除外しています
- 内容はNintendo Switch初心者向けになっています
目次
【Nintendo Switch】おすすめランキング【20位〜16位】
20位 ファイアーエムブレム無双

- ファイアーエンブレムシリーズお馴染みの「3すくみシステム」があり、ただの無双ゲーではなく戦略的な一面もある。
- マップ上のキャラとの掛け合いも思わず「クスッ」としてしまう場面があり、皆で戦っている感じが味わえる。
- 序盤はFE覚醒やFEifのキャラが主体で、暗黒竜のキャラが出てくるのは中盤以降。
- キャラのモーションが被っていることが多く、無双シリーズをやり込んできたきた人は物足りなさを感じるかも。
19位 レゴ (R) シティ アンダーカバー

- 過激な暴力シーンなどはなく、お子さんでも安心してプレイできる。
- 洋画のパロディやユニークなアメリカンジョークがあり、クスッとする場面があって飽きにくい。
- エラーが多く、プレイ中に中断することがある。
- 全ての乗り物に乗れるが、操縦に少しテクニックが必要。
18位 ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX

- 本家の「ポケットモンスターを実際に操作できる。
- 他の格闘ゲームと比べて解説が丁寧で分かりやすいので、初心者や格闘ゲームが苦手な人でも安心してプレイできる。
- 実際に操作できるポケモンは21体だけなので、他の格闘ゲームと比べて少なく感じるかも。
- ネット対戦でなかなか自分と同じランクの人とマッチングしにくいので、どうしても格ゲーが得意な人が有利な展開となりやすい。
17位 ドラゴンボールゼノバース2

- ストーリーがきちんとしているので、ただのキャラゲーになっていない。
- アニメみたいにキャラクターがヌルヌル動く。
- オンラインでマルチプレイをする時にマッチングしにくい。
- PS4と比べてると画質が悪く感じるが、携帯モードでプレイするなら気にならないレベル。
16位 魔界戦記ディスガイア5

- 序盤からチート屋に行けるので、レベルを上げてサクサク進めやすい。
- 武器の巨大化や合体、武器の持ち替えなど、シリーズを重ねる度に新しい要素がある。
- コツコツとパラメーターを上げていくのがメインになるので、そこを単調に感じる人には不向きかも。
- ストーリーがあっさりしているので、キャラクターに愛着が湧きにくいかも。
【Nintendo Switch】おすすめランキング【15位〜11位】
15位 いけにえと雪のセツナ

- バトルシステムがシンプルでありながら奥深い。
- 昔ながらのJ-RPGなので、スプラトゥーンのようなガチ勢に疲れた人はリラックスして楽しめる。
- 雪国が舞台でBGMもピアノが多めということもありゲームの雰囲気としては暗く感じるかも。
14位 ボンバーマンR

- スーファでプレイした30代、40代なら懐かしいはず。
- ストーリーモードもあり、一人ひとりのキャラクターに愛着が湧きやすい。
- アップデート後に遊びやすくなった。
- 人によってはアナログスティックの操作がやりずらいかも。
13位 ARMS

- ジョイコンを使ったスイッチならではのゲーム。
- それぞれのキャラに特徴的なモーションがあるので、使い込んでいくと更に愛着が湧く。
- ただパンチするだけでなく、アームをカスタマイズしながら奥深いバトルができる。
- ファンシーなキャラクターとは裏腹に、やはり格闘ゲームが得意な人が有利な展開になりやすい。
12位 ソニックフォース

- 自分好みのでアバターを作成して、ソニックたちと冒険させることができる。
- アバターのコーディネートもたくさんあるので、服や靴をオシャレに組み合わせることができる。
- ステージが頻繁に2Dや3Dに入れ替わるので、テンポが悪くなりがち。
11位 モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.

- 3DS版と比較して画質が240p→1080p(携帯モード720p)に向上しているので、マップやモンスターの迫力が増している。
- 3DS版とオンラインでプレイできる。
- モンスターを狩るゲームなので、襲ってこない無害な生物を傷つけたりすることに抵抗がある人は注意が必要。
- 武器で攻撃すると血しぶきのエフェクトがあり、これは設定で消すことができないので注意が必要。
- 3DSのように下の画面で調合などのショートカットを使えないので、煩わしさを感じるかも(Lトリガーで地図の縮尺を変える措置はある)
【Nintendo Switch】おすすめランキング【10位〜6位】
10位 聖剣伝説コレクション

- スーファミでやりこんだ人は懐かしいはず。それくらい今でも色褪せない名作っぷり。
- 1,2,3ともにクイックセーブが最大で3つあるので小まめにセーブできる。
- スーファミと操作性が変わっていないため、最近のゲームに慣れている人は操作しにくいかも。
- 追加システムなどは無いので、値段が不相応に感じる人がいるかも。
9位 LOST SPHEAR

- 前作の「いけにえと雪のセツナ」と同じようなシンプルなバトルになっている。
- FFさながらの練られたストーリーとなっているため、じっくりと世界観に浸りながらプレイできる。
- キャラボイスやムービーが無いため、ここぞという場面で盛り上がりに欠ける。
8位 ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~

- ナンバリングは4だが、アトリエ初心者でも楽しめる内容になっている
- グラフィックが綺麗で、キャラクターの3Dモデルの作り込みは過去最高レベル
- 調合をする時のUIはかなり進化している
- シリーズについて回るロード時間やバグは一切なし
- 難易度はいつでも変更可能
- 今までの主人公とは違って低めの声なので、慣れるまで時間がかかった。しかし第二章をプレイしはじめる頃には気にならなくなった
- 戦闘は戦略性が必要。中盤以降は新しいスキルに頼りがちになってバトルが一辺倒になりやすい
7位 無双OROCHI2 Ultimate

- キャラクターのモーションにそれぞれ個性があって、自分のお気に入りの武将が見つかるはず。
- 雑魚キャラがワラワラ感が今までの無双シリーズの比ではないので、無双しているときの爽快感が半端ない。
- だんだん1,000人切りが当たり前になってくる。
- 武器、キャラクター、属性などの収集要素があり、そこが作業チックになっている。
- 歴代の武将が勢揃いするので、ストーリーの構成に無理を感じるかも。
6位 ロックマン11 運命の歯車!!

- 自分が早く動ける「スピードギア」と、バスターの弾数が増えたり特殊武器が強化される「パワーギア」を使い分けながら立ち回ることができる
- さらに2つのギアを組み合わせた「ダブルギア」でピンチの局面を切り抜けることができる
- 「ポイントゲッター」や「タイムアタック」といったチャレンジモードも充実しており、さらに様々なルールも追加されていく
- 中盤から序盤になってくるとステージやボスの難易度が上がってくる。何度もリトライすることになるが、途中にセーブポイントが無いので、やられる度にスタートラインに戻されるのはしんどい。
- 難易度が上がってくると「スピードギア」と「パワーギア」に頼らざるを得なくなるので、ワンパターンになりがち。昔からのファンは「これじゃない感」が拭えないかもしれない。
【Nintendo Switch】おすすめランキング【5位〜1位】
5位 マリオカート8デラックス

- アイテムを2個持ちできるようになったので、戦略の幅が広がった。
- コースアウトしそうになっても助けてくれる「ハンドルアシスト」という救済措置があるので、ゲームに馴染みがない人も安心してプレイできる。
- Wii U版のバグにあった「ねじれドリフト」や「サンダードリフト」が修正されているので、前作をプレイした人はやや単調に感じるかも。
4位 スプラトゥーン2

- 二丁拳銃といった中二心をくすぐられる新武器や、新ステージや新衣装など、前作を上回るボリューム。
- 今までの武器にも新アクションが加わっているので、戦略の幅が広がった。
- ランクが低いプレイヤーとマッチングしやすい。
3位 ゼノブレイド2

- 前作のゼノブレイドとのはつながりは一切ないので、今作からでも安心してプレイできる。
- バトルは自動的に進行していくが、キャラや特性が増えるごとに自分のタイミングでコンボをつなげたりできるので爽快感がある。
- 下野紘や櫻井孝宏など、声優陣がとにかく豪華。
- 戦略的な戦闘システムなので、ザコ戦が連続したりすると冗長に感じるかも。
- チュートリアルが少ないので、戦闘システムを理解するのに時間が掛かる。
2位 スーパーマリオ オデッセイ

- 大都会や原子時代など、今までの「キノコ王国」を飛び出して冒険できる。
- 各ステージに無数に存在するパワームーンやコインを集めるやりこみ要素もある。
- シンプルな操作で大人から子どもまで楽しめる、マリオシリーズの集大成になっている。
- 収集要素などのとやりこみ要素は多いが、ストーリーはやや短め。
- 「キノコ王国」以外の場所を冒険できるが、新しい土地で出会うキャラとの交流は少め。
1位 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

- 自由度が高いのでフィールドで「あれをやてみよう」「これもやりたい」といったアイディアを思いつきやすい。
- レベルが無いので、岩や炎を使って敵を倒したり、こっそり的に近づいて不意打ちしたり、工夫次第では序盤から強敵も攻略できる。
- グロテスクな表現やゴア表現が無いので、子どもでも安心してプレイできる。
- これまでのゼルダシリーズのように、一本道でも一本道と感じさせなかった「ゼルダらしさ」は薄まっている。
- 一般的なオープンワールドにありがちな「何をやったらいいのか悩む」のと「どう攻略しようか悩む」のとでは雲泥の差がある。
- ムービーが少ないのでストーリーの盛り上げにやや欠ける。
まとめ:任天堂から発売されているソフトが多め
というわけで今回は以上になります。
全体的に見ると、まだまだNintendo一強という感じですね。
『他のゲームメーカーがNintendo Switchのためだけに作った』とか、『Nintendo Switchじゃないと遊べないとい』ソフトが出てくれば、もっと盛り上がってくると思いました。
追記:アトリエシリーズがおすすめです
私は最近アトリエシリーズにはまっています。
アトリエシリーズとは主人公は錬金術師で、アイテムを調合したり街の人の悩みを解決したり、ときにはバトルをしたりしながら物語を進めていきます。
ファンに愛し続けられて、アトリエシリーズは2017年に20周年を迎えました。これまでに20本ものソフトが発売されています。

私もプレイする前から評判が良いのは知っていましたが、イラストを見て「どうせ萌え要素が強いだけのキャラゲーだろ」と思っていました。
確かにそれらしいキャラが出てきたり百合っぽい展開もあったりして、正直何度もプレイを止めようと思ったこともありました。
とは言えそれが気にならないくらい探索や錬金術などは硬派になっているので、萌え要素に耐性がある人はとりあえず騙されたと思ってプレイしてみてください。
ランキングでも紹介しましたが、最新作の『ルルアのアトリエ』はシリーズ初心者でもプレイしやすいのでおすすめで、ルルアのアトリエの感想と評価【UIが進化し更に遊びやすくなった良作】でも詳しく解説しています。ちなみにストーリーのネタバレは避けているので安心してくださいね。
少しでもあなたの参考になったら嬉しいです。